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2009.03.11

愛想

街で猫に会うたびに、

天は猫に二物(にぶつ)を与えている、と思う。

独創的な優れた品性、

容姿の美しさ、

優雅な立ち振る舞いに惹かれるのか、 

 

Neko1_2

  

 

  

 

行き交う人々が近寄ってきては、彼女の頭を撫でていく。

毎日の食事の世話をしている人もやってきた。

 

多くの猫は愛想がない。

悩み事を聞いてくれるのだって、せいぜい15秒。

人が親密さを求めると、

徐にその場から立ち去る。

もしも恋人が、

あまりにも猫と同じようだったら、

多くの人は別れをきり出すであろうに。

 

なのに猫を見る目はそれと違う。

猫を愛さずにいられないかのように、

猫の虜。

 

猫だって誰かを愛するはず。

愛する誰かを求め疲れ、

道に倒れ、

来る日も来る日も、

高く広がる無限の空間に向かって、

思いを募らせたりもするのだろうか?

 

Neko2

 

 

 

マンホールで背中を掻いているこの様子からは、

どう見ても、

想像ができない。

 

Neko3

 

 

 

 

 

聞いて見ようと思ったら、

午睡の時刻だと告げられたのだった。

 

猫は、愛想の奥義に達しているのかもしれない。

 

「ボンちゃん。ゴリラ界に、八方美人で愛想がいいコっているの?」

 

 

 

 

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