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2009.03.15

偉大なる野良猫様

ラーメン店の前を通りすがった時のことだった。

野良らしき猫様が店内を見つめていた。

ちらりと中を見れば、

入り口のテーブル席に談笑している男性客がいた。

 

Neko01

  

 

 

 

野良猫様の願いは叶うだろうか……、

と陰から見守ること、1分。

 

扉が、そっと開いた。

 

次の瞬間、

 

コロン、

と、チャーシューの欠片が野良猫様の前に落ちてきた。

 

 

ひと言も鳴かず、

眼差しを向けることで、

野良猫様は願いを叶えたのである。

 

無駄に喋らず、

心の声に耳を傾け、

下手に世間を気にせず、

自分を信じて行動すれば、

願いは叶うニャン。

と、

人生哲学を説いて下さった瞬間でもあった気がする。

 

野良猫様は、

通りすがりの、

見ず知らずの私に、

生きる上で重要なことを、

さらりと伝えてくれたのだ。

 

野良猫様に感謝し、今日を生きようと思う。

 

それにしても、

偉大なる野良猫様である。

 

 

「ボンちゃん。存在感の重さは、質のいい寡黙さと比例しているのかもね」

 

 

 

 

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