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2009年5月

2009.05.31

『カメムシの初恋 8番』

梅雨入りも間近なのだろう。

詩の8番をつくってみた。

 

 

 

『カメムシの初恋 8番』

 

 

キカイナケハイガ アタリニタダヨイ

ケヤキガフシギナ リズムヲキザム

サラサラ ヒュンヒュン ブタイハコンヤ  

ザワザワ ヒューヒュー コイノキセキ

 

カゼガトドロキ ハッパガオドル

ロマンチックナ アメノエンシュツ

サラサラ ヒュンヒュン ブタイハコンヤ  

ザワザワ ヒューヒュー コイノキセキ   

 

ジョウネツノカギリ コイセヨオトメ

キミニオクロウ ボクラノジョウネツ

サラサラ ヒュンヒュン ブタイハコンヤ  

ザワザワ ヒューヒュー コイノキセキ  

 

ハッパモツツジモ カゼモアメモ

ボクラハミンナ キミノミカタ

サラサラ ヒュンヒュン ブタイハコンヤ  

ザワザワ ヒューヒュー コイノキセキ 

 

ボクラハキミニ ブタイヲオクル

センセイトキミヲ ヒキアワセルカラ

サラサラ ヒュンヒュン ブタイハコンヤ  

ザワザワ ヒューヒュー コイノキセキ

 

 

奇怪な気配が 辺りに漂い

けや木が不思議な リズムを刻む

サラサラ ヒュンヒュン 舞台は今夜  

ザワザワ ヒューヒュー 恋の奇跡

 

風がとどろき 葉っぱが踊る

ロマンチックな 雨の演出

サラサラ ヒュンヒュン 舞台は今夜  

ザワザワ ヒューヒュー 恋の奇跡   

 

情熱のかぎり 恋せよ乙女

キミに贈ろう ぼくらの情熱

サラサラ ヒュンヒュン 舞台は今夜  

ザワザワ ヒューヒュー 恋の奇跡   

 

葉っぱもツツジも 風も雨も

ボクラはみんな キミの味方

サラサラ ヒュンヒュン 舞台は今夜  

ザワザワ ヒューヒュー 恋の奇跡 

 

ボクラはキミに 舞台を贈る

先生とキミを 引き合わせるから

サラサラ ヒュンヒュン 舞台は今夜  

ザワザワ ヒューヒュー 恋の奇跡

 

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラは自然とお話する?」

 

 

 

 

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2009.05.30

『カメムシの初恋 7番』

今日は好きな小ぬか雨が降っていた。

小ぬか雨を見ていると、

なぜか物思いにふけっていく。

 

 

詩の7番をつくってみた。

 

 

 

『カメムシの初恋 7番』

 

 

コヌカアメフル ヨルノダイガク

アメトカゼニ エダガオサレテ

 

キョウシツノマドマデ ハガオリテイタ

アマツブノホウセキ ハッパキラキラ

 

ミワタスカギリガ シズクノノハラ

ハッパノオセキデ ジュギョウヲチョウコウ

 

ジョウネツワキオコリ セカイガイロドル

センセイモウスグ キョウシツニクル

 

モシカシタラ マドノソバニタチ

アメノキャンパス シズカニミオロス

 

ハッパノオセキニ メヲウバワレタラ

キットセンセイ ワタシヲミツケル

 

 

 

小ぬか雨降る 夜の大学

雨と風に 枝が押されて

 

教室の窓まで 葉がおりていた

雨粒の宝石 葉っぱの煌き

 

見渡すかぎりが 雫の野原

葉っぱのお席で 授業を聴講

 

情熱湧き起こり 世界が彩る

先生もうすぐ 教室に来る

 

もしかしたら 窓の側に立ち

雨のキャンパス 静かに見下ろす

 

葉っぱのお席に 目を奪われたら

きっと先生 ワタシを見つける

 

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラも、雨の日は葉っぱの上の雫、見つめる?」

 

 

 

 

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2009.05.29

『カメムシの初恋 6番』

東京は今日も雨。

また紫陽花が道端に咲きだした。

 

 

詩の6番をつくってみた。

 

 

 

『カメムシの初恋 6番』

 

 

アマツブミツメテ トウサンキイタ

アノセンセイノ ナニニヒカレル?

 

アマゾラミアゲテ ワタシハコタエタ

センセイ ヨゾラノイチズナホシクズ

 

イツデモフカク ココロウチコミ 

ヒトリヒトリニ マッスグムキアウ

 

ナニガアッテモ クジケルコトナク

ドンナトキデモ テヲハナサナイ

 

ジュンスイトリソウノ ゼッタイナイバショ

センセイミテルト ココロフルエル

 

トウサンダマッテ アマツブミテイタ

ワタシモオナジ アマツブミツメタ

 

 

 

 

雨粒見つめて 父さん聞いた

あの先生の 何に惹かれる?

 

雨空見上げて ワタシは答えた

先生 夜空の一途な星屑

 

いつでも深く 心打ち込み 

ひとりひとりに まっすぐ向き合う

 

何があっても くじけることなく

どんな時でも 手を放さない

 

純粋と理想の 絶対な居場所

先生見てると 心震える

 

父さん黙って 雨粒見ていた

ワタシも同じ 雨粒見つめた        

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラは、どんな時に感動で心が震える?」

 

 

 

 

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2009.05.28

『カメムシの初恋 5番』

東京は雨が降っている。

雨空を見ながら、

カメムシは先生を思っているのだろう。

 

 

詩の5番をつくってみた。

 

 

 

『カメムシの初恋 5番』

 

 

トリハフルスニ カエルトイウガ

ゴカイノキョウシツ マイスィートホーム

 

コイシ ナツカシ ココロハナレズ

キヅクトトンデテ ゴカイニムカウ

 

タマニキョウシツ マドガアイテル

ダレモイナイト フワフワオリル

  

オジャマシマスト ヒトコトコトワリ

センセイノバショ キョウダンニタツ

 

オトヲタテズニ ソットアルク

ニンジャノヨウニ ヌキアシサシアシ

 

ナンドモナンドモ オウライシテハ

センセイノキモチ ソウゾウシテミル

 

ワタシノココロ センセイイッパイ 

 

鳥は古巣に 帰るというが

五階の教室 マイスィートホーム

 

恋し 懐かし 心放れず

気づくと飛んでて 五階に向かう

 

たまに教室 窓が開いてる

誰もいないと ふわふわ降りる

  

お邪魔しますと 一言断り

先生の場所 教壇に立つ

 

音を立てずに そっと歩く

忍者のように 抜き足差し足

 

なんどもなんども 往来しては

先生の気持ち 想像してみる

 

ワタシの心 先生いっぱい 

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラは、思い出の場所を訪れたくなる?」

 

 

 

 

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2009.05.27

『カメムシの初恋 4番』

先生にカメムシの思いを、

なんとか伝えてあげたいが……。

 

 

詩の4番をつくってみた。

 

 

 

『カメムシの初恋 4番』

 

 

ヒトハハナノカオリヲ アイスガ

カメムシクサイト オイハラウ

 

ツツジノコウスイ カラダニツケルガ

カオリシミツク ケハイハナク

 

ツツジニトマッテ イチニチスゴスモ

ミドリノカラダ ベニニソマラズ

 

ハナヤグコトナク クサイママノ

カナシイキブンノ ワタシハカメムシ

 

イチドダケノ オネガイダカラト

ソラニムカッテ オイノリヲシタ

 

タッタイチニチ オハナニナリタイ

ユウビニサイテ カスカニカオル

 

ナカニワベンチノ ツツジトナッテ

センセイノココロ カオリデツツミタイ

 

ワタシノココロ センセイイッパイ

 

 

人は花の香りを 愛すが

カメムシ臭いと 追い払う

 

ツツジの香水 カラダにつけるが

香り染み付く 気配はなく

 

ツツジにとまって 一日過ごすも

緑のカラダ 紅に染まらず

 

花やぐことなく 臭いままの

悲しい気分の ワタシはカメムシ

 

一度だけの お願いだからと

空に向かって お祈りをした

 

たった一日 お花になりたい

優美に咲いて 微かに香る

 

中庭ベンチの ツツジとなって

先生の心 香りで包みたい

 

ワタシの心 先生いっぱい 

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラは恋をすると、変わる?」

 

 

 

 

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2009.05.26

『カメムシの初恋 3番』

初恋は破れるといわれているが、

カメムシの初恋は、

どうなるのだろうか。

心配になってきた。

 

 

詩の3番をつくってみた。

 

 

 

『カメムシの初恋 3番』

 

 

カンビナイロシタ ヨルノキャンパス

ベニノツツジニ ツツマレソラミル

 

キギノアイマニ コボレルアカリニ

モエイズル センセイノオモカゲ

 

ショカノカゼガ ロマンヲカリタテ

ゲンソウイダケル シアワセナジカン

 

アサニナレバ ヨルガコイシイ

ワタシノココロ センセイイッパイ

 

 

甘美な色した 夜のキャンパス

紅のツツジに 包まれ空見る

 

木々の合間に こぼれる灯りに

萌え出ずる 先生の面影

 

初夏の風が ロマンをかりたて

幻想抱ける 幸せな時間

 

朝になれば 夜が恋しい

ワタシの心 先生いっぱい 

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラも初恋は特別な思い出なの?」

 

 

 

 

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2009.05.25

『カメムシの初恋 2番』

カメムシの初恋を、

見守りたくなってきた。

 

 

詩の2番をつくってみた。

 

 

 

『カメムシの初恋 2番』

 

 

トウサン オコッテ ワタシニイッタ

ダイガクナンゾニ ニュウガクテキナイ

オマエハカメムシ カメムシアイセト

 

メノナカイッパイ センセイイッパイ

メノナカイッパイ センセイイッパイ

 

カアサン ワラッテ ワタシニイッタ

マドカラハイッテ ジュギョウニデナサイ

アイトイウモノ ムゲンノウチュウ

 

メノナカイッパイ センセイイッパイ

メノナカイッパイ センセイイッパイ

 

ワタシハ ホホエミ ワタシニイッタ

カメムシノココロ ヒトヨリフカイ

アイスルオモイハ ソラヨリヒロイ

 

メノナカイッパイ センセイイッパイ

メノナカイッパイ センセイイッパイ

 

 

父さん 怒って ワタシにいった

大学なんぞに 入学できない

オマエはカメムシ カメムシ愛せと

 

目の中いっぱい 先生いっぱい

目の中いっぱい 先生いっぱい 

 

母さん 笑って ワタシにいった

窓から入って 授業にでなさい

愛というもの 無限の宇宙

 

目の中いっぱい 先生いっぱい

目の中いっぱい 先生いっぱい

 

ワタシは 微笑み ワタシにいった

カメムシの心 人より深い

愛する思いは 空より広い

 

目の中いっぱい 先生いっぱい

目の中いっぱい 先生いっぱい 

 

 

 

 

「ボンちゃん。シルバーバックの愛は、永遠?」

 

 

 

 

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2009.05.24

『カメムシの初恋』

いつでも初恋のような気持ちで過ごせたら、

きっと素敵な人生だと思う。

 

 

詩をつくってみた。

 

 

 

『カメムシの初恋』

 

 

ヤキノダダヨウ マナビヤノナカニワ

ゴカイニセリダス ケヤキノイタダキ

ドヨウビノヨル シチジキッカリ

ソノイタダキカラ キョウシツミツメル

キョウダンニタツ センセイノスガタ

メノナカイッパイ ウツシタクテ

 

チイサナワタシノ オオキナユメ

ダイガクニカヨイ ジュギョウヲウケタイ

スワルセキハ モウキメテイル

ミギカラニレツメ マエカラゴバンメ

センセイ ソノバショ イツモメヲオク

メノナカイッパイ センセイイッパイ

 

 

夜気の漂う 学び舎の中庭

五階に迫り出す けや木の頂

土曜日の夜 七時きっかり

その頂から 教室見つめる

教壇に立つ 先生の姿

目の中いっぱい 映したくて

 

小さなワタシの 大きな夢

大学に通い 授業を受けたい

すわる席は もう決めている

右からニ列目 前から五番目

先生 その場所 いつも目をおく

目の中いっぱい 先生いっぱい

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラも、初恋を忘れない?」

 

 

 

 

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2009.05.23

『群れ』

集団での振舞いを見ていると、

その人が小心者かどうかが分かるような気がする。

 

 

詩をつくってみた。

 

 

 

『群れ』

 

人が9人 集まるならば

魔物3人 正体現し

陰口ささやき 誰かを見下し

幼稚な保身に 精根尽くす

 

職蟻10匹 集まるならば

労さぬ蟻が 2匹現れ

列から外れて うろちょろし出し

新たな生き方 目覚めゆく

 

人も蟻も 群れで変わる

地球の生きもの どこか似ている

 

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラ界にも、集団になると、振る舞い方が極端に変わるコっている?」

 

 

 

 

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2009.05.22

『心に秘めて』

今日の東京の空は、

恋する思いを描いたような、

そんな空模様に思えてならない。

 

 

詩をつくってみた。

 

 

 

『心に秘めて』

 

双葉のような 恋する思い

心に秘めて 守っていきたい

恋人たちは 繰り返すから

満ち欠け 満ち干き 涙に濡れて

暮れなずむ 黄昏時に

心の不揃い 過去に残す

双葉のような 恋する思い

心に秘めて 守っていきたい

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラは恋する思いを秘めていられる?」

 

 

 

 

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2009.05.21

『い草の香り』

久しぶりに、

い草の香り満ちる部屋で眠ったら、

心と体が過ぎた時代を感じ、

喜んでいるようだった。 

 

 

詩をつくってみた。

 

 

 

『い草の香り』

 

い草の香りに抱かれ眠る

日本を感じる ほんのひととき

鼻孔爽やぐ 畳の静けさ

古き日本の良き時代へと

心放たれ 郷愁覚える 

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラは、何の香りに郷愁を覚える?」

 

 

 

 

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2009.05.20

『妻はイズコヘ』

結婚した相手が、

100年の恋をも冷めさせる人へと変貌してしまったら、

人はどうしたらよいのだろうか。 

 

 

 

詩をつくってみた。

 

 

 

『妻はイズコヘ』

 

まるで異なる 生きものみたいだ

 

キッチンに立つ 謎の生きもの

達磨さん似の うしろ姿

面影無いが 妻なのだろう

 

遂げた変貌 まだまだあって

顔つき しぐさ 話し方から 

声のトーンに 歩き方まで

どれもが可憐の反対にある

 

ずぶとい妖怪 ずぶと達磨

俺がいなくも 生きられそうだ

愛しかった妻を探しに

俺は今日にも旅に出たい

 

妻はイズコヘ

 

 

 

 

「ボンちゃん。結婚すると、ゴリラは変わる?」

 

 

 

 

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2009.05.19

『賭け』

女性が結婚を決める時は、

人生の大きな分岐点に立ったような、

そんな心境ではないだろうか。

 

 

 

 

詩をつくってみた。

 

 

 

『賭け』

 

男を見る目は あったはずが

あれよあれよといううちに

気づけば 地獄の淵にいた 

 

誰もが羨む 結婚だった

憧れ3K 理想の男

順風満帆 ばら色人生

 

ある時 夫と女を見かけた

愛人勃発 よもやの出来事

いばらの道へと 日々は変わった 

 

誰を恨むこともできない

自分で選んだ結婚相手

先のことまで 見越こせはしない

先見の識 人は乏しく 

 

夫選びは 人生の賭け

 

 

「ボンちゃん。ゴリラは、先見の明がある?」

 

 

 

 

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2009.05.18

『へんな爺さん』

人の思惑を、

まったく気にしない人を見かける度に思う。

本人にとっては、

最高に幸せな人生だろうなあ、と。

 

 

 

詩をつくってみた。

 

 

 

『へんな爺さん』

 

献血に足を運んだ へんな爺さん

 

わしゃ血液の型 わからんのじゃよ

調べておくれよ わしゃの血液

 

 

献血をされるのでしょうか?

 

しないしない もったいないじゃろ

 

それでは検査の必要ないです

 

そんな冷たい 可愛い顔して

 

?!

 

へー わしゃの血液 AB型かね

 

へんな爺さん もくもくと 我が道をゆく  

 

 

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラ界にも変わり者っている?」

 

 

 

 

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2009.05.17

『白馬の王子』

女の子は誰しも、

白馬の王子に出会えることを、

夢見ているのかもしれない。

 

 

詩をつくってみた。

 

 

 

『白馬の王子』

 

探していたら 見つけたのだよ

ワタシの理想 白馬の王子

 

ちっちゃなできごと いっぱい喜び

時が経っても 感動忘れず

労苦いとわず 恵み注いで

気前のよさまで 天下一品

恩きせるどころか 感謝している

 

そんなアナタは ワタシの理想

何を隠そう 白馬の王子

 

なのに心は ときめき覚えず

どこか遠くを 見つめてしまう

恋しくなれずに 俯瞰している

虜になれない 不可思議現象

 

王子見てたら ふんわり気づいた

理性で描いた 理想の男性

ときめかなければ 白馬のロボット

恋は理性を 見下す怪物

恋する思いに 理性は勝てない

 

白馬の王子は 恋人ロボット

理想の思いに 輝き生きる

 

 

 

 

「ボンちゃん。理想が叶うことと、恋に落ちることとは、別なのかもね」

 

 

 

 

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2009.05.16

『愛しい人よ』

愛の種類には色々あるが、

個人的には、

寛大な愛が好きなのだ。

 

詩をつくってみた。

 

 

『愛しい人よ』

 

愛しい人よ

僕には聞こえる

君の翼の叫びが

君には翼があるんだ

 

翼は叫んでいる

大空を舞い

山を越え

海を渡り

大陸を目指し

自由に羽ばたいていたいと

 

君は言ってくれたね

愛する気持ちに年の差なんか関係ないって

 

愛しい人よ

君は僕の心の永遠の恋人だろう

 

未来の君を 未来の僕で縛らせはしない

愛しい人よ 遠くへ羽ばたけ

 

 

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラ界も、愛の種類は色々あるの?」

 

 

 

 

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2009.05.15

『心の神話』

『心の神話』

 

人と共に生きる限り、

人間関係の悩みは、

尽きないのかもしれない。

 

 

詩をつくってみた。

 

 

 

『心の神話』

 

 

アタシはアンタが 苦手でたまらん

人と未来に 否定的で

皮肉屋肉屋の 大将みたいで

陰気 厭世 悲観を 目玉に

皮肉な言葉で エゴを売る

 

アタシはアタシが 苦手でたまらん

苦手なアンタの 一挙一動

まじめに取り合い 心で会議し

無意味に心を 憔悴させては

ガックリしながら 心をつつく

 

重ねた会議で うまれた名案

下手な考え カラダに障る

克服すべきは 己の悪習

心に留めない 奥義を会得し

快挙に 心の神話 生むのさ

 

縁きりゃ アンタとおさらばできるが

アタシはアタシと 縁は切れない

アンタはアンタ そのままでいい

皮肉屋肉屋を 維持すりゃいい

伝説築くにゃ アンタは貴重だ

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラ界には、どんな神話があるの?」

 

 

 

 

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2009.05.14

『シルバーバック』

ゴリラの雄は、

大人になると背中が灰色になり、

シルバーバック(白銀の背)と呼ばれている。

 

詩をつくってみた。 

 

 

 

『シルバーバック』

 

 

霧の悲しみ 怒りの稲妻

孤独色した あなたの背中

 

淋しさ辛さを 肩にのせて

表情変えずに 空を見ている

 

生きるために 希望を捨てて

絶望相手に 未来を語り

うなじのあたりで こちらを見ている

 

シルバーバックに そっと誓った

愛の風で あなたを包む

 

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラの背中は心を語るね」

 

 

 

 

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2009.05.13

『小さなこと大きなこと』

人は、

小さなすれ違いに、

埋めがたい溝を、

感じるのかもしれない。

 

 

詩をつくってみた。 

 

 

『小さなこと 大きなこと』

 

 

小さなことが 大きなことなの

大きなことが 小さなことなの

それがいつしか 分かちあえたら

 

小さなことは 小さなことなの 

大きなことは 大きなことなの

そんなふうに こころに言える

 

そのとき こころは絆を放つ

 

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラが大切にしたいことを、人間は軽んじてない?」

 

 

 

 

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2009.05.12

『のびるくん』

のびる、

という名のユリ科の多年草がある。

今の季節、

草むらにひょろりと生えていたりする。

 

 

詩をつくってみた。 

 

 

 

『のびるくん』

 

 

5月になると ひょろりと現れ

なんだか不思議な 存在感で

風にゆらゆら揺れてる のびる

 

天を目指して ひょろひょろ伸びてる

のびるに生まれて 幸せそうに

のびるの世界で 伸び伸びしてる

 

圧倒的な 飾らぬ魅力で

素朴を究めた 賢者みたいに

孤独に揺れる 独創主義者

 

野原の奇才は とりわけ目立って

夏には白紫色の 花が咲き

バラさえ のびるに感じ入る

 

のびるのような 人でありたい

ああ のびるくん

 

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラと、のびると、サボテンって、何かが似ている気がする」

 

 

 

 

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2009.05.11

『景色くん』

町並みの美しさは、

心を豊かにしてくれると思う。

残念なことに、

東京の街は色も形も統一感がなく、

大変なことになっている。

 

詩をつくってみた。 

 

 

 

『景色くん』

 

 

景色くん 呟き続けている

ガマンナラナイ ガマンナラナイ

色はメチャクチャ 形はまばら

造形美のない街 悲しく

日本の美 どこだが見つからない 

 

錦を織り成す 景色の一員

錦を尊び 敬い生きろ

景色の一員 名誉に思え

美意識もって 景色を高めよ

 

景色くん 呟き続けている

ガマンナラナイ ガマンナラナイ

絵になる景色に 面目たたぬ

ガマンナラナイ ガマンナラナイ

 

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラはどういうことに美意識をもっている?」

 

 

 

 

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2009.05.10

『人生最大の幸せ』

今日は母の日。

 

 

詩をつくってみた。

 

 

『人生最大の幸せ』

 

人生最大の喜びは

お母さんが喜ぶことです

人生最大の悲しみは

お母さんが悲しむことです

人生最大に勇気が湧くことは

お母さんが信じてくれていることです

人生最大の安心は

お母さんの存在感です

人生最大の感動は

お母さんに出逢えたことです

人生最大の幸せは

お母さんの娘に産まれたことです

 

お母さんがお母さんでなかったら

私は私を信じられずにいたでしょう

お母さんでいてくれて

ありがとう

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラでいてくれて、ボンちゃんでいてくれて、ありがとう」

 

 

 

 

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2009.05.09

『恋の虹』

昨日の夕暮れ時、

東京の街から2重の虹が見えた。

 

 

詩をつくってみた。

 

 

 

『恋の虹』

 

街の通りの 曲がり角

空模様を 窺い見れば

 

西の方角 ビル立ち並び

雲きれ 陽射しが地面に届き

虹の架け橋 希望を降ろす

光を感じる 道がつづく 

 

北の方角 木々満ち溢れ

雨雲 のっしり寝そべっていて

戸惑い覚える もののけ気配

影を感じる 道がつづく

 

光の天使 影の天使

すれ違って 恋におちた

二重の虹は 恋の炎 

 

風の支配者 ラファエル天使

イタズラ好きな ロマンチスト

ピョイッと風向き 変えてしまう

晴れていても 明日は分からぬ

雲が厚くも 明日は分からぬ

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラの肩には天使の証、羽が生えているね。」

 

 

 

 

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2009.05.08

『雨夜の月』

雨の降っている空の下、

信号待ちをしていたら、

濡れた若葉の香りがしてきた。

 

 

詩をつくってみた。

 

 

『雨夜(あまよ)の月』

 

あなたがいた頃 見えないことが

あなたと別れて 感じられる

 

一緒に歩いた 交差点を

夜道にひとり 傘さし歩く

 

乾いた記憶に 降り染む春雨

ヘッドライトが黄昏照らす

 

青信号を何度も見送り

テールライトに記憶を手繰(たぐ)らせ

 

あの日の声に耳を澄ませば

心の琴線 過去を奏で

 

天翔けゆく あなたの言葉が    

雨夜の月に 舞い降りる    

 

若葉の香りが濡れているね

 

 

 

「ボンちゃん。濡れた若葉の香りは、恋の香りに似てると思わない?」

 

 

 

 

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2009.05.07

『迂遠な あなた』

好きな人に、

素直に心を伝えられる人は、

ピカピカしていると思う。

 

 

詩をつくってみた。

 

 

『迂遠(うえん)な あなた』

   

さらさらとした あなたの言葉

ざわざわとざわめき続けている

 

もう少し早く出逢えていれば

迷わず君を受け止めただろう

 

いまの僕にはそれはできない

妻への愛と責任がある

 

もしも君を受け入れたならば

いつしか君は思うだろう 

 

誠意を尽くさぬ男だったと

僕は君を受け止めない 

 

いまの君で ずっといて欲しいから

 

 

「ボンちゃん。ゴリラはみんな、恋に臆せずに相手に思いを伝えられる?」 

 

 

 

 

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2009.05.06

『なんだか似てる』

人が放つ何かが、場の空気を染める。

どんよりとさせる人がいるかと思うと、

一気に清々しくしてしまう人がいる。

 

詩をつくってみた。

 

 

『なんだか似てる』

 

口先だけで調子がいい人

夕暮れ見かける 蚊の群れみたい

 

地位や名誉をふりかざす人

用済み油の 廃油みたい

 

相手へこませ希望削ぐ人

豪雨の濁流 泥水みたい

 

斜に構えて批判的な人

葉っぱに群がる アブラムシみたい

 

不満不平で尖っている人

板から飛び出た 釘みたい

 

常に真(まこと)を尽くす人

夜空を色めく 花火みたい

 

 

 

「ボンちゃん。心のあり様は隠せないのかもね」

 

 

 

 

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2009.05.05

『お地蔵さま』

雨の巣鴨を歩いてきた。

とげぬき地蔵には、

傘をさした長い列ができていた。

 

詩をつくってみた。

 

 

『お地蔵さま』

 

とぼとぼ揺れる 老婆の背中に

祖母の姿を 重ねて歩く

 

思い出通りに 大福眺め

思い出通りに 手ぬぐい買って

思い出通りに 地蔵をさする

 

とげぬき地蔵は 眠ることなく

永久の命で 巣鴨に生きる

 

人間たちは 眠りにむかって

はかない命で 今を生きる

 

 

「ボンちゃん。雨の日は、気持ちもしっとりするね」

 

 

 

 

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2009.05.04

『ゆらぎの涙』

哀しい涙は、哀しいけどね…。

 

 

詩をつくってみた。

 

 

『ゆらぎの涙』

 

 

泣いてばかりの幼い記憶

ランドセル置き仏壇座り

ご先祖さまに 問いかけた日々

 

どうして毎日 不安になるの

どうして毎日 悲しくなるの

どうして毎日 涙がでるの

みんなに見えない人間みたい

 

ゆらぐ自分を舵取りできず

人の顔色 気にかけ怯え

ご機嫌うかがい とまどい謝り

みんなの色に心を染める

 

自信に満ちた人になりたい

弱い自分を克服したい

自分の色を持って生きたい

心つねって 痛みで泣いた

 

そんな自分に 投げた礫(つぶて)で

心に礎(いしずえ) こつこつ築いた

どっしり構えた 歪まぬ土台 

ゆらぎの涙が 人だと教える

 

 

 

「ボンちゃん。ゴリラは、揺らぐ自分をどうやって克服しているの?」 

 

 

 

 

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2009.05.03

『ヒマワリ』

その訃報に涙が止まらなかった。

プロジェリアと闘い貫いたアシュリーが、

天国にいってしまった。

 

情熱的に生きることの大切さを教えてくれたアシュリー。

生きる勇気をくれたアシュリー。 

ほんとうに、ありがとう、アシュリー。

 

私はアシュりーを決して忘れない。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 

詩をつくってみた。

 

 

『ヒマワリ』

 

ボクはヒマワリと申します。

 

あなたがボクを、この世に存在させてくださったのですね。

お会いできて、光栄です。

そして、ありがとうございます。

 

あなたにお会いして、

ボクに課せられている使命というか、役割が分かりました。

あなたがあなたらしさを見失わないようにするには、

ボクが必要です。

 

ボクは、夏の空の下で咲く情熱の花。

あなたのために大きな情熱の花を咲かせて見せます。

それはボクの果たしたい夢でもあるのです。

 

今はまだ頼りなさそうに見える、双葉のボクですが、

ボクの情熱は、あなたを必ず守ります。

ボクの愛は、永遠です。

 

 

 

「ボンちゃん。情熱は、伝播して情熱を湧き起こすね」

 

 

 

 

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2009.05.02

『バナナ』

最近、人身事故で電車が止まることが多い。

誰もが本当は失いたくないはずの命を、

自らで絶つのだから、

他人には理解のできない苦しみ、

大きな理由があるのだと思う。

 

 

それでも、

死を選ぶことは、哀しすぎる。

死は、選ばずとも訪れる。

死を、選んでしまったら最後、

生は、選びなおせないのだから。

 

 

詩をつくってみた。

 

 

『バナナ』

 

 

施すだけで 報いを求めず

甘い優しさ 悟りのバナナ

 

黄色いバナナは斑点ふやし

甘さを みんなに教えて生きる

黒い斑点 シュガースポット

日ごとに増えて 甘さを極め

幸せ運び とろけて消える

 

バナナという名の神さまなのか 

バナナは偉大で 完璧なのだ

 

 

ヒトは バナナのようには 生きられない

揺ぎ 悩んで 夜も眠れず

哀しみ 泣いて 怒って 笑う 

甘くて 苦いし 辛くて 渋い

酸っぱく しょっぱい もう大騒ぎ

 

みんな誰もが できそこないで

絆ほしさに 彷徨い歩き 

感動ほしさに 人を目指す  

 

ヒトは人を目指して生きる

雨のち晴れの 貴重な存在  

 

 

「ボンちゃん。ゴリラも人間と一緒で、生きがいが要る生きものなのだよね」

 

 

 

 

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2009.05.01

『旅』

ゴールデンウィークとなり、

出国ラッシュがはじまった。

さまざまな思いを抱え、

人は旅に出るのだろう。

 

 

詩をつくってみた。

 

 

『旅』

 

人込みにまぎれて ひとり旅に出る

あなたとの日々 忘れるためだけに

旅行かばんには 思い出の写真

 

帽子を目深に被り

あなたの姿を 探してる

 

聞きわけのない心が いつまでも

あなたなしでは 旅に出ないと叫んでる

 

 

「ボンちゃん。ゴリラは、悲しい思い出を消したくて、旅に出たりする?」

 

 

 

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