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2010年10月

2010.10.31

Mi fa morire cantando

" Killing me softly with his song"と言えばRoberta Flackだが、

イタリア語でのカバーを調べて聞いてみたところ、

Ornella Vanoni (1973)

Marcella Bella (1973)

Lara Saint Paul (1973)

この女性歌手3名が有名で、

フランスの男性ヴォーカル、Amaury Vassili もイタリア語でカバーしていた。

 

ちなみにタイトルは、

"Mi fa morire cantando"  ミ・ファ・モリーレ・カンタンド

 

Ornella Vanoni は、さらりと大人な恋。BGM調かな…。

Marcella Bella は、若くて色っぽい恋。

Lara Saint Paul は、妙にSexyな気配。

Amaury Vassili  は、「千の風になって」の秋川雅史さんを思わせる。

 

そこで他の外国語のカバーをいくつか聴いてみた。

スウェーデン Lotta Engberg"Sången han sjöng var min egen"は軽やか。

デンマーク Clemens "Flammende Oprør"  Rap調でオモシロイ。

エストニア Els Himma "Millest sa elad ja hingad"は美輪明弘さん風。

ブラジル Joanna  "Morrendo de amor" は流れるリズムを感じる。

メキシコ Pandora "Mátame muy suavemente" は遠慮がちな感じ。

フィンランド Päivi Paunu "Jokainen päivä on liikaa" は言語と曲調がいまひとつ合っていないような気がする。

 

まあ、言うまでもないが、

" Killing me softly with his song"は、

やっぱりRoberta Flackが断トツに良いのだが、

英語ではfugeesもかなり良いと思う。

 

イタリア語だったら…、

Marcella Bella の"Mi fa morire cantando"が私好みかな…。

 

「ボンちゃん、ゴリラは" Killing me softly with his song"の何語バージョン、誰のが最も好きかな?」

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2010.10.30

なんでもない事

「なんでもない事が楽しいようでなくてはいけない」

(森鴎外の言葉 小堀杏奴『晩年の父』より)

 

池之端にある森鴎外ゆかりの宿、

水月ホテル鴎外荘を訪れてきた。

東京都台東区池之端3丁目3-21

TEL03-3822-4611/0120-266-266

 

鴎外懐石をいただき、

鴎外が往来していたにちがいない庭石を踏みしめ、

夜遅かったので天然温泉には入らずに帰ってきたのだが、

何よりも印象に残ったのは、

処女作「舞姫」を執筆したという舞姫の間(鴎外旧居)である。

いまだに鴎外の魂が居住しているかのような、

明治の雰囲気が漂っている。

玄関前には、

樹齢250年になる巨木、くろがねもちの木があり、

その横には大きなザクロの木があって、

たくさんの赤い実が風情ある庭に彩りをつけていた。

 

些細なことを楽しめる人であり続けることが、

人生を豊かに過ごす極意なのだろう。

 

「ボンちゃん、ゴリラ界にも、なんでもない事が楽しめるゴリラと、なんでもない事は楽しめないがゴリラがいる?」

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2010.10.29

最も少なきも人なり

「天下最も多きは人なり、最も少なきも人なり」

(黒田孝高『日本智嚢』より)

 

世の中にはたくさんの人がいるが、

巡り合うことができるのはほんの僅か。

その中で、

出逢えてよかったと思える人に会えるのはもっと僅か。

出逢えてよかったと思える人に出逢えても、

そのタイミング遅すぎて、

もっと早くに出逢えていれば道を踏み外さずにすんだのに…、

と悔いても悔い切れないこともある。

なんともかんとも、

「天下最も多きは人なり、最も少なきも人なり」

などと思いながら、

“彼”がもっと早く右京さんに出逢えていれば人生は違ったのに…。

と、「相棒 season9」の第一話と第二話を見て思った。

初回は、二話連続で事件が解決した物語だったのだが、

徳重聡さんが、

部下を射殺し警察を追われた元警察官という役で、

先に記した“彼”がその元警察官である。

 

『相棒』のメッセージ性は常に物凄く深い。

じんわりと深く感動し、

思わず考えさせられるのだけれど、

妙に重くなくて爽やか。

本当に素晴らしいドラマだと思う。

 

あ~ぁ…、“彼”がもっと早く右京さんに出逢えていれば…。 

「天下最も多きは人なり、最も少なきも人なり」

 

「ボンちゃん、天下最も多きはゴリラなり、最も少なきもゴリラなり?」

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2010.10.28

ガラス色々

昨日の続きになるが、

ガラスについて学習したことを記してみたい。

 

Bormioli Rocco社のOsloシリーズは全て強化ガラス製なのだが、

ロマンスカー内で販売されている、

グラスカップ(Osloシリーズ、Cappuccino)は強化ガラスではなく、

普通のグラスなのだという。

 

その理由がとっても興味深いのである。

強化ガラスというのは、

普通のガラスに熱処理もしくは薬品処理を施して強くするらしく、

それに再加熱すると、

たとえばロゴをプリントするとか、

その時点で強化がとれてしまう。

 

小田急のロマンスカーの車内で販売されているものには、

ODAKYU ROMANCECAR

というロゴマークがあるため、

(ガラスを彫ったタイプではなく白い文字でプリントされたもの)

強化ガラスだったのに普通のガラスになった商品ということになる。

 

そこで気になってくるのが、

強化ガラスと耐熱ガラスの違いである。

Bormioli Rocco社のHPの説明を参考にすると、

この二つは原料からして異なり、

求める強さの方向性が異なる。

 

強化ガラスは、多少の熱や衝撃では割れにくくしたもの。

原料は普通のガラスと同じ、珪砂 石灰 ソーダ灰

 

耐熱ガラスは、温度変化に強いガラス。

原料は、珪砂 硼砂 硼酸 アルミナ

 

ガラスの特質というのは、

急に温度が上がることよりも、

急に温度が下がることに弱いのだそうである。

従って電子レンジに入れて心配の無いのは、

やっぱり耐熱ガラスということになる。

 

人生 いろいろ

ガラス いろいろ ニッハハ!

 

「ボンちゃん、ゴリラいろいろ?」

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2010.10.27

Bormioli Rocco

不思議なカップだったから好きに違いないと思って…。

そう言って、

母がカップをプレゼントしてくれた。

見ればイタリアのBarで出てきそうな、

グラスカップにステンレスのとって(ハンドル)がついた極シンプルなもの。

 

母の言う不思議さを説明すると、

小田急ロマンスカーに乗車した際に、

飲みたくて頼んだわけでもない紅茶だったのに、

紅茶がそのカップに注がれて出てきたら、

カップの“何か”がそうさせるようで、

ついつい最後まで紅茶を飲んでしまったというのである。

それは不思議体験だったと…。

それ故にお土産用のそれを買ってきたということだった。

 

底に記されたロゴ:Bormioli Rocco Italy から調べてみたところ、

イタリアのボルミオ・ロッコ社のOsloシリーズ

Cappuccino(高さ:9.6cm)のグラスカップであることが判明した。

 

それがビックリなことに、

母が言っていたとおりなのだ。

大して飲みたくなくても、

いつもだったら残しているタイミングでも、

ついつい最後まで飲み干してしまうのである。

 

そこで更にBormioli Roccoを調べてみた。

1825年、Bormioli Roccoグループ設立。

イタリア・パルマの小規模な硝子工場にて、

化粧品や医薬用の硝子容器を生産していたが、

現在のメイン柱は、

テーブルウェア-・化粧品容器・医薬品容器・フードプラスティック。

イタリアNo.1のマシンメーカーへと発展した現在では、

製品がヨーロッパ全土のカフェやレストランで使用されている。

 

とって(ハンドル)の絶妙な角度といい、

グラスカップの飽きのこない流線形といい、

さすがはコーヒー文化の国、イタリアだと感心に感服する。

飲むごとに変化する、

グラス越しに見える泡と泡のない部分のコーヒーのデザインまでもが、

飲む者の好奇心をそそるであろうことを計算されているようなのだ。

余程の目利きでなければ、

見た目だけでは、その価値は分からない。

けれど、使った者にはその魅力が伝わる。

そんなグラスカップだと思う。

恐るべしデザイン力。

イタリア人のCappuccinoへの情熱は熱い!

Cappuccino

 

「ボンちゃん、ゴリラはどんな時に、ついつい食がすすむ?」

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2010.10.26

やっぱり歯のお手入れというのは重要だと思うのである。

美味しいものを噛みしめられるのも、

歯があってのこと。

 

そこで私が実践している、

歯医者さんから聞いたお手入れ方法を記してみたい。

 

まずは普通に歯磨きをする。

次に小林製薬のDental Dr.やわらか歯間ブラシを使って、

ウェルテック株式会社のジェルコートFのジェルを、

歯や歯の隙間分に行き渡らせるのである。

一般的な歯間ブラシはワイヤーを使っているが、

Dental Dr.やわらか歯間ブラシはゴム製なので、歯ぐきに優しい。

歯科医が推奨するジェルコートFに関しては、

虫歯予防は勿論のこと、

歯周病予防、

歯垢・歯石の原因除去に効果的でかなりの優れ物だとか。

実際、使用後は口の中がスッキリする。

(※ジェルコートFは歯科医院でのみの販売。記憶違いでなければ…。)

 

歯のお手入れ不足が原因で、

失って初めて分かる歯の有難さ。

などとならないように、

しっかりお手入れしましょうネ!

 

「ボンちゃん、ゴリラはセロリのスジとかを利用して、歯を磨いているの?」

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2010.10.25

そんな言葉

「ぼくの前に道はない、ぼくの後ろに道はできる」

(高村光太郎 詩集『道程』より)

 

そんな言葉が似合う大人になるには、

いつかそういう大人になれる日を、

夢見て、

いま選んだ道を懸命に歩くしかないのだろう。

 

「言うは易し、行うは難し」

そんな言葉を言い訳に、

自らの大志から逃げゆく大人にだけはなりたくないから。

 

「ボンちゃん、ゴリラはどんな時に、歩いて来た道を振り返る?」

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2010.10.24

楽しき生

今日思い浮かんだ一句。(5・7・5)

 

けっきょくは

己に勝てば

楽しき生

 

「ボンちゃん、ゴリラは自分に負けることってある?」

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2010.10.23

渡り鳥の知らせ

鵯のこぼし去りぬる実の赤き    与謝蕪村

(ひよどりの こぼしさりぬる みのあかき)

 

ひよどりが飛び去った瞬間に真っ赤な実が落ちた、

そんな情景が浮かぶ

 

毎年、11月に入ると、

我が家にある一本の木にヒヨドリが2羽やって来る。

渡り鳥の寿命を考えると、

世代は移り変わっていると思われるが、

決まってつがいでやって来るから、

毎年同じ名前でモジーとモジコと呼ぶことにしている。

今年の猛暑を乗り越えられたかどうかが心配だったが、

数日前にやってきたから、ほっと一安心した。

そして4月の初めごろまで滞在するから、

半年間、人生の苦楽を共にするという感じなのだが、

腹が減っては戦は出来ぬというから、

彼らには主に和食のご飯を中心に、

たまにメニューを洋食に変えてフランスパンをあげたりしている。

それがなんと驚くことに、

モジーとモジコは一宿一飯の恩義を食事が喉もと過ぎても忘れず、

お返しをしてくれるのである。

というのは、

我が家の万両や南天はぜ~んぶモジーとモジコが植えたものなのだ。

まあ、夢の無い言い方をすれば、

ヒヨドリの糞の中に食べた南天や万両の種が紛れていて、

滞在中に自然に土に落ちて発芽するらしいのだが…。

それらの木々に毎年赤い実がつき、

モジーモジコは熟れるのを待っていて落とすことなく平らげてしまう。

従って蕪村の詩のような光景は見たことがないのだ。

ひよどりが飛び去った瞬間に真っ赤な実が落ちるということは、

実がかなり熟れきった状態で木に残っていた証と思われるわけで、

蕪村が生きた時代は、

今と違って木々が沢山あったに違いないから、

野鳥たちの食べものは豊富で余っていたのだろう。

しかし今は実が落ちるほどよーく熟れる前に平らげてしまうから、

蕪村が見た同じ光景はなかなか見ることができないと推測がつく。

詩に時代を感じた次第である。

 

今年はモジーとモジコがいつもの年より10日以上早く来た。

…ということは、

この冬は極寒いピヨ!…そんな知らせだと思うのである。

 

「ボンちゃん、ゴリラは渡り鳥と話ができる?」

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2010.10.22

ステンドグラス…バスルーム

秋深き 隣は 何を する人ぞ 

と、詠んだのは松尾芭蕉だった…。

秋深き 私は これを した人ぞ 

バスルームに設置するステンドグラスパネルを制作した。

Stained5

デザインを考えた時は、

写真の様に左上に濃い青のひし形がくる方が上だったのだが、

出来上がって実際に取り付けてみたら、

逆さ側のデザインの方が広がりを感じたので、

逆さ向きに設置して無事に終了。

枠は額縁風に木枠を作って白く塗った。

完成した写真。

Stained6

秋深き あなたは 何を する人ぞ?

 

「ボンちゃん、ゴリラは、秋深き頃になると、特別に何かしたくなる?」

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2010.10.21

そして、ひとり涙する。

時に、人は自分の可能性を疑う。

今の自分、未来の自分を信じることに疲れる。

自分は、たった一人ぽっちのように思えてくる。

そして、ひとり涙する。

それはどういう時だろうか…。

 

それはきっと、

見えないけれどあるものや、

見えないものでもあることを、

うっかりすっかり忘れてしまっている時か、

気づけずにいる時だろうと思う。

 

金子みすずさんの「ほしとたんぽぽ」は、

それを優しく教えてくれている。

 

「ほしとたんぽぽ」

青いお空の底深く 海の小石のそのように

夜が来るまで沈んでる 昼のお星は目に見えぬ

見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ

散って末枯れたたんぽぽの 河原の隙にだァまって

春の来るまで隠れてる 強いその根は目に見えぬ

見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ

                (作者 金子みすず )

 

「ボンちゃん、ゴリラは、見えないけれどあるものや、見えないものでもあることを、うっかりすっかり忘れちゃって、そして、ひとりで涙することってある?」

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2010.10.20

ああ、童子

それじゃ、どんなアートが好きなの?

と誰かが聞いてくれたことにして話を続けようと思う。

それはやっぱり、

遊び心とロマンをもってして魑魅魍魎を感じさせてくれる作品。

そうそう、彫刻家、籔内佐斗司さんの童子には目が釘付けになる。

個性に満ちた怪しさを放っている童子ばかりで、

見ていると、どの子もみ~んな連れて帰りたくなってくる。

素晴らしいだけあって、当然、かなり御値段がはるのだ。

 

大好きな童子たちを紹介しよう。

たとえば「つきをみがく童子」は88体限定で税別で88万円。

「金雲 追い風童子」も88体限定で同じく税別88万円。

御値段は忘れてしまったが、「こぼすなさま」もたまらない!

「かぶあげ童子」は88体限定で税別60万円。

「雲上快晴 天道童子」は50体限定で税別120万円。

「伐折羅童子(ばさらどうじ)」は50体限定で税別60万円。

「月のわらべ」は30体限定で税別200万円なのだ。

 

いつの日か、

童子たちが自発的にテケテケ我が家に遊びにやって来て、

ピンポンを鳴らしてくれる日を待つのみである。ニッハハ!

 

「ボンちゃん、ゴリラは魑魅魍魎を感じる?」

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2010.10.19

巨大ノコギリ

写真は、

東京ビッグサイト(東京国際展示場)にある巨大なノコギリのモニュメント。

Cleas_oldenburg_coosje_van_bruggen_

こうしたアートは結局のところ好きか嫌いかだけなのかな…と思うが、

大地をギコギコ切っているように見せているところは、

確かにユニークな発想だとは思うが、

見ていると痛々しい気分にかられてきてしまうから、

私はこの手のアートは苦手である。

ちなみに高さは 15.5メートルあるという。

 

作者は誰かを調べてみたところ、

夫婦による共同作品。

夫はアメリカを中心に活躍するスウェーデン出身のポップアートアーティスト、

クレス・オルデンバーグ (Claes Oldenburg)。

妻はオランダ出身の女流ポップアーティスト、

コーシャ・・ヴァン・ブリュゲン (Coosje van Bruggen)。

 

巨大なノコギリを見た者の心には、いったい何が残るのだろうか…。

 

私の心には、

切られる大地の身にもなって欲しい…という思いが残った。

それともうひとつ、

現代社会に生きる私達の行為は地球を傷つけているという警笛。

 

「ボンちゃん ゴリラはどんなアートが好きかな?」 

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2010.10.18

Abano

イタリアには約164ヶ所もの温泉地があるという。

温泉療法が代替医療として公認されており、

医師が認めれば、

日本では美容トリートメントで知られる泥パックなんかも、

公的保険の適用があるというのだ。

 

イタリア語で「泥」を Fango ファンゴ というが、

ファンゴトリートメントは、

リュウマチの治療に有効性があるという報告もある。

 

このファンゴトリートメントで有名な温泉地が、

ヨーロッパ最古の湯治場として知られている“Abano アバノ”なのだ。

場所は、ヴェネツィアの西50km辺りにある。

シェークスピア、ゴルドーニ、フォスコロ、バイロン、シェリーといった有名人も来訪したというから、それだけを聞いても訪れてみたい気がする。

 

そこでふと思った。

うつ病患者が増加している日本に必要な保険制度は、

ストレス解消を目的にした温泉旅行を公的保険の適用とする、

と、そんな斬新さがあっても良いのではないかと。ニハハッ! 

 

「ボンちゃん ゴリラもファンゴトリートメントしてみたい?」 

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2010.10.17

昨日、

神楽坂で空を見上げたら空がモクモクモクモクしていた。

Kumo3

 

空を見上げながらこんなことを思った。

“くも” が モクモク しているとは言うけれど、

“あめ” が メアメア しているとは言わないなあ…。

“ゆき” が キユキユ しているとは言わないなあ…。

“かぜ” が ゼカゼカ しているとは言わないなあ…。

“きり” が リキリキ しているとは言わないなあ…。

“ほし” が シホシホ しているとは言わないなあ…。

“つき” が キツキツ しているとは言わないなあ…。

“たいよう” は 4文字なんだなあ、

さすがに ウヨイタ しているとは言わないよなあ…。

Kumo4

“くも” だけは

モクモク していると言うんだなあ…これが。

Kumo1

「ボンちゃん ゴリラがラリゴラリゴしているって言わないね!ウホッ!」

 

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2010.10.16

22億人の祈りか…。

チリの落盤事故の被害者全員が、

無事に生還を果たした瞬間は感動で涙がこぼれた。

本当に無事でよかったと心から思う。

補償を払うであろう鉱山会社の未来が気になるところだが、

被害者が地上に降りた際のコメントが、

“神”にふれていたものが多かったのが特に印象的だった。

もしも日本人だったら…と考えてみると、

あれほど多くの人は“神”にふれてコメントしないと思うのである。

 

キリスト教に関する知識が欠如している私なので、

南米のキリスト教徒数を調べてみた。

すると驚くことを知ることとなったのである。 

 

地球の総人口を66億とすると、

キリスト教徒数の合計は21億7318万3400人。

およそ地球上に住む人間の3人に1人はキリスト教信者なのだ。

 

さらに世界の地域別にみるキリスト教徒の割合をみると、

そのトップが南アメリカで92.3%。

なるほど、チリの被害者のコメントに“神”の話が出てくるわけである。

割合の高い順に記してみよう。

南アメリカ…92.3%

北アメリカ…82.9%

オセアニア…80%

ヨーロッパ…76.4%

アフリカ…46.7%

アジア…9.0%

(参考:山我哲雄『キリスト教』洋泉社,2008より)

 

キリスト教といっても、

ローマ・カトリック教会・プロテスタント教会、東方正教会などあるが、

それら全てを含めた約22億人のキリスト教徒が、

教会に属し、

イエス・キリストに祈りを捧げているのだというから…、 

ビックリ!

22億人の祈りか…。

 

「ボンちゃん、ゴリラも何かを信仰したりしているのかな?」

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2010.10.15

陶器の歯医者さん

歯医者さんに治療に行ったら、

窓辺に置かれた、やや埃の被った置物に目が惹かれた。

持ちあげてよくよく見てみると、

なんと陶器の歯医者さんなのだ。

その陶器の歯医者さんがどんな人物に見えたかを記してみたい。

 

見たこともない洒落た白衣に身を包み、

手にはペンチ(ピンセット)を持ち、

その先端には親知らずと思われる巨大な歯が挟まっている。

右手でペンチを持っているから右利きと思われた。

神経質そうな表情に、

きちっとした身なりから推察して性格は几帳面で完璧主義型。

ナルシスト的で物事を上から目線でみる傾向ある。

白衣、眼鏡、ドレスアップの仕方の全てが洋風な匂いがするし、

自信に満ちた傲慢そうな表情から判断して、

海外で特別な資格を取得してあり、

それが何よりもの強みとなって、経営はすこぶる順調。

先進医療を積極的に取り入れた最先端をゆく歯科医院の院長。

 

そんな院長の歯科医院内はというと…。 

常に一定の温度が保たれている院内。

待合室には王朝風のレンガ色のソファが置かれ、

壁にはヨーロッパを感じさせる絵がセンス良く飾られてある。

勿論、特殊技術をアピールする資格の免状は、

品のいい金の額縁に収められて待合室に掲げられている。

アロマの爽やかな香りが満ちる中、

微かに聴こえてくるのは、クラッシック。 

 

院長が紹介された数々の雑誌が、

間接照明で照らされてガラステーブルに並べて置かれてある。

雑誌に掲載されている写真のすべては、

歯並びの見本のような、

色は陶器のように真っ白い歯を見せて院長が笑っているもの。

ビジネスセンスにも長けた院長はかなりのインテリ系だが、

話の腰をおられようものならイライラする傾向があって、

実のところストレスマネージメントが上手い方ではない。

今日も院長は裕福層の患者相手に、

お気に入りの眼鏡を鼻に落とし、

ちょっとイライラした様子で歯の治療をするのだった…。ニッハッハ! 

 

と、こんな感じの陶器の歯医者さんだったのだが、

陶器の底の部分には、

Dentist with forceps (ピンセットを持つ歯医者さん)

118/500

Noritake

と記されてあったから、

Noritake社が製作したDentist シリーズの500体の限定品なのだろう。

 

これがこの人↓。

Dentista

「ボンちゃん、ゴリラもやっぱり白い歯に憧れる?」

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2010.10.14

新潟コシヒカリ

新米の季節となった。

東北地方は猛暑と台風の影響で

お米が不作との情報を知人から得ていたのだが、

数日前に我が家に届いた、

新潟のコシヒカリの新米と同じ農家産の古米を比べてみることにした。

 

Riso

右が新米コシヒカリ…白っぽくてやや小粒

左が古米コシヒカリ…新米よりもコロッとしていて白っぽいところがない。

 

では気になる新米の味はどうかというと、

美味い!

ということで消費者への影響はないと思われるが、

1kgに対する米粒量が小粒なために増えると思われるから、

生産者には酷な状況となっていると思われる。

 

ムシャムシャ新米を食べてどんどんお米を買って、

売り上げるをあげるかたちで生産者を応援しよう!

 

「ボンちゃん、ゴリラはパンは食べるんだよね、お米も好きかな?」

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2010.10.13

モゾモゾ隊員

青虫も、のびをするようだ。

朝、モゾモゾ隊員の様子をみていたら、

目の前で急にカラダを起こし、

のびのびのびのび~といった具合にカラダを伸ばしていた。

一枚目の写真は、のびのびの頂点より降りてきている瞬間。

Mozo1

Mozo2

Mozo3

Mozo4

どのコも見た目がそっくりで見分けがつかないのだが、

写真は異なるモゾモゾ隊員たち。

彼らの愛らしさに心癒される今日この頃なのだった。

 

「ボンちゃん、ゴリラも目覚めた時にのびする?」

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2010.10.12

住みこなす覚悟か…。

数日前のTV番組に建築家、安藤忠雄氏がご出演なさっていた。

幼少期が小ドラマ仕立になり、

建築感をご自身が語っているという形式だった。

話される全てが個性的であり、

いっさいの迷いが感じられず、

強くて突っ走っていて、

凡人ではない生き方があまりにもカッコよすぎて、

思わず笑ってしまうほどだったのだが、

なかでも特に印象的だった言葉があるのでご紹介したい。

 

「住まうとは、ときに厳しいものだ。私に設計を頼んだ以上、あなたも闘って住みこなす覚悟をしてほしい」

 

聞くところによれば、

ご自身の建築研究所のことをゲリラ集団と表現しているという。

ゲリラを辞書で調べてみると、

「小部隊による奇襲などで敵を混乱させる戦法、また、その部隊や戦闘員」

番組でも、「まずはクライアントと喧嘩し、業者と喧嘩し…」と、

信念に基づくゲリラ的な建築活動を貫いているお話をされていた。

 

安藤氏のように、

心底から自分を信じ抜いている人を、

天才というのかもしれない。

 

「ボンちゃん、ゴリラは自分の可能性を疑ったりする?」

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2010.10.11

千と千尋な宿

友人から最も印象に残っている温泉宿はどこかと聞かれた。

いずこも甲乙つけがたいのだが、

特徴があるという意味で印象深い宿といえば、

長野県の渋温泉にある金具屋である。

「千と千尋の神隠し」の油屋な雰囲気が満ちているのだ。

 

あの映画のモデルなのかどうかは定かではないが、

温泉三昧で、

あの映画のモデルらしいと聞いて数年前の冬に訪れてみたところ、

“油屋”の魅力的な怪しい気配が漂っていた。

念のために説明すると、

“油屋”とは、

湯婆婆が経営する、八百万の神が体を休める温泉旅館である。

 

金具屋はというと…、

誰もが迷子になるであろう不思議な空間に、

国の登録有形文化財に認定された部屋や大広間があって、

「こっちでいいのかな…」と、

仄暗い廊下をキョロキョロしながらお風呂場を探していると、

だんだん心細くなってきて、

やっぱり部屋に戻ろうかと思って戻ろうとするのだが、

すでに迷子になっていることに気づく。

めげずにお風呂探しをしていると、

「ワッ!お風呂あった!」という具合に幾つも点在しているのだ。

夜になって明かりが着くと、

八百万の神の到着を待っているように見える。

実際、“おしら様”(大根の神様)とすれ違ったような気がした。

まあ冷静に考えれば、

ただの太った泊まり客だったような気もするが…。

いずれにしても、 

「千と千尋の神隠し」好きにはたまらない宿だと思う。

けれど…、

小雪ちらつく頃に訪れた時は、

廊下とお風呂場は極寒だったので、

冬に訪れる際は相当な覚悟がいると思われる。

 

「ボンちゃん、サルは温泉好きだけど、ゴリラはどうなの?」

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2010.10.10

トラウマ

人はひとりでは生きられないと思う。

 

おとといの夜、ゴキブリが我が家に出現した。

その巨大さからして外から飛んできて侵入したと思われた。

見逃せば再び出現する恐怖と闘かわなければならないと思って、

殺虫剤を使って自力で退治を試みたのだが、

見るのも恐ろしい動かなくなったそれに近づくことはできず、

近所の友人に助けを求めてなんとか一件落着した。

 

小さい頃に誤ってゴリブリを握ってしまったことがあった。

その時の感触は今でも手に残っている。

それ以来、それがトラウマになってしまっていて、

ゴキブリをみかけると心臓が急にどきどきしてくる。

こちらが気持の上で負けているのがゴキブリに伝わるのか、

ゴキブリ達は皆、強気で、挑戦的に私に向かってくるように思う。

今回の退治中も、

その巨大なゴキブリは薄れゆく意識の中、

最後まで私の方に歩を進めてきていた。

そんなだから私はパニック状態になってきてしまうのだ。

ゴキブリ恐怖症という病がもしもあるとするならば、

私はマチガイナクそれだと思う。

 

やはり人はひとりでは生きられない。

ゴキブリが出現する度にそれを実感する私なのだった。

 

「ボンちゃん、ゴキブリが怖いゴリラっている?」

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2010.10.09

わたしだけだろうか?

わたしだけだろうか?

いまだに屋外に出た時に「あ、猛暑じゃないのか…」と思うのは。

「暑い」が口癖だった夏が消えたのが不思議でならない、

何となく。

これまでに何回もの春夏秋冬を過ごしてきた。

心はその時々に様々なことを感じてきているはず。

きっと誰もがそうであるように。

それなのにわたしの心の絵柄は、

10代で時が止まってしまったかのようで、

時が経っても絵柄はそのまま。

ジグゾーパズルのように細分化されているだけのような気がする。

気持ちが若くていいじゃない、といった話ではない。

 

身体がそうであるように、

やはり時代とともに心の絵柄も、

進化したり退化したりした方が生きやすい。

そう思うのは、 

わたしだけだろうか?

 

Ennio Morriconeの「愛のテーマ」に、尋ねてみようかな……。

 

「ボンちゃん、ゴリラの心は時とともに進化したり退化したりする?」

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2010.10.08

秋だニャァー!その2

羊毛フェルトで作ったゴリラのがま口を見た友人から、

自分の顔のがま口を作って欲しいと言われた。

似顔絵の勉強でもしない限りは商品化は難しそうに思うが、

思考錯誤しながら、

愛しのClaudio Baglioniと、

愛しの水谷豊さんの似顔絵マスコットを作って、

いつかプレゼントしたいとは思っている。

 

それまでは暫くの間、

今もっともお気に入りのネコシリーズのがま口を作るつもりなのだ。

ちなみにネコ達の名前はみ~んなチッチ君!

Gamaguchi3

物思いにふける秋なんだニャァー!

 

「ボンちゃん、秋、ゴリラは、どの季節よりも物思いにふける?」

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2010.10.07

Catacombe

イタリアの音楽、映画、文学、アートを理解するには、

キリスト教を知らずには深く理解できないと思って、

イタリア語でのキリスト教の授業をとることにしてみたのだが、

日本語のキリスト教用語を全く知らない私が、

イタリア語のキリスト教用語を知るはずもなく、

受講日第一日目にして、

不思議空間に彷徨いこんだ不思議の国のアリスな気分に陥った。

講義の途中に出てきた単語、catacombe カタコンベ(地下墓所)に、

以前にTVで観た永遠の姿を持つロザリオを思い出した。

 

ロザリオは1920年に2歳で他界した少女なのだが、

娘の永遠の姿の保持を望んだ父親が医師に依頼したことで、

彼女は今も眠るような姿を留めているのである。

ちなみに医師はその方法を誰にも明かすことなく他界したという。

 

場所はパレルモにあるカプチン会修道院のカタコンベ。

Catacombe dei Cappucini  カタコンベ デイ カプチーニ は、

17~19世紀末に運ばれてきた約8000体のミイラ化した遺骸の世界。

その黄泉の国のようなところに、

ロザリオはお人形のように美しい姿のままで眠っているのだ。

誰もが訪れることができるというから、

いつかパレルモに行くことがあったら行ってみたい気もするが、

生存中に黄泉の国には立ち入ってはならないような気もする。

 

そんなことを考えていたらキリスト教の講義は終了していた。ハハッ!

 

「ボンちゃん、ゴリラは自らの姿を永遠に後世に遺したい?」

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2010.10.06

Stained Glass

たまには仕事の話をしよう。

キッチンの出窓に飾るステンドグラスパネルの注文を受け、

縦47cm x 横180cmのパネルを目下制作している。

デザインの希望は、カラフルにして欲しいということだけだった。

ステンドグラスパネルの制作工程を大まかに説明すると、

デザインを考え、型紙を作る。

ダイヤモンドカッターを使って型紙通りにガラスをカットする。

カットしたガラスピースを鉛桟(なまりさん)を利用して組み上げ、

バラバラにならないようにジョイント部分を半だ付けする。

鉛桟とガラスの間の隙間にパテ(粘土状のもの)を詰め、

綺麗に掃除して出来上がり。

機械を使うことなく全てが手作業なため制作には時間を要する。

 

1枚目の写真は、型紙に合わせてカットした右側半分のガラスピース。

2~4枚目の写真は、左側半分を組んでいる様子。 

 

Stained4

Stained1

Stained2

Stained3

 

ちょろちょろっと仕上げちゃおう!

と言いたいところだけれど、

許される誤差はせいぜい2mmまでだから、

心を込めて慎重に制作するしか方法はないのよねぇ…。トッホッホ!

 

「ボンちゃん、ゴリラはやっぱり森の色が好きかな?」

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2010.10.05

Morricone!

Ennio Morricone -Love Theme - from Nuovo Cinema Paradiso

Nino Rota -Love Theme - from Godfather

 

ニュー・シネマ・パラダイスを心の友とする私なのだが、

最後のシーン(キスシーンだけのフィルの上映中)に流れる曲が、

「愛のテーマ」というタイトルだということを今日初めて知った。

そして、ゴッドファーザーの有名なニーノ・ロータの曲が、

「愛のテーマ」というタイトルだということも今日初めて知った。

へ~この2曲って同じ曲名なのぉ!と今更ながらに驚いた。

 

2曲を聴き比べた私はなぜか自らに問いかけてみた。

甲乙つけがたいこれらの曲、どちらの方が大好き?

それはやっぱり…Morriconeの「愛のテーマ」!

だって心の友だもの!

 

次にある思いがよぎった。

ゴッドファーザーの「愛のテーマ」は「愛のテーマ」というタイトルな感じがする。

が、

ニュー・シネマ・パラダイスの 「愛のテーマ」は、

ゴッドファーザーの「愛のテーマ」よりももっと郷愁帯びている気がして、

「愛のテーマ」というよりも、

「愛の絆」という感じがしてならない。

 

「ボンちゃん、ゴリラも音楽の好みはそれぞれ違うんだよね」

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2010.10.04

ロマンティックな気温

今日は、かなりロマンティックな気温だと思う。

秋の気配に満ちた肌寒さにピッタリな曲として思い浮かんだのが、

ニーノ・ロータの「romeo and juliet '68 」。

 

曲を聴きながら、ふと思ったことを綴ってみたい。

「好き」というだけでは恋愛は始まらない。

根拠はないのだけれど、

自らが持つ意思を超えた力が冴え渡った瞬間を知覚し、

自分はその人を猛烈に歓迎している。

相手が自分を猛烈に歓迎しているのを感じる。

自分はその人を猛烈に必要としている。

相手が自分を猛烈に必要としているのを感じる。 

直感が心に勇気を満たす。

その時、出逢いというご縁は恋愛へと発展するのだろうと思う。

そんな神秘を体験した者は、

恋の駆け引きという陳腐な遊びはくだらなく思えるに違いない。

 

「ボンちゃん、ゴリラは肌寒い気温だとロマンティックな気分になる?」

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2010.10.03

曼珠沙華

曼珠沙華 マンジュシャゲ(彼岸花)の群生地が埼玉にあるという。

場所は 埼玉県南西部の日高市巾着田(きんちゃくだ)。

その規模なんと100万本で日本最大級。

昨日の開花状況では満開。

真っ赤な曼珠沙華の園を見てみたいが、いささか遠い。

 

曼珠沙華といえば、

葉っぱゼロ枚の、すーっと伸びた茎に真っ赤な花。

毒を持っていることでも知られているし、

怪しさと美しさが混在している花という感じがする。

 

一年中ゼロ葉っぱなのかと思って調べてみたところ、

花が終わると葉が出てきて冬の間は青々と茂っているが、

夏になると葉っぱは枯れて、

秋雨が降るお彼岸の頃に芽を出し超ハイペースで茎が伸びる。

茎はピョイピョイ一日に10cmも伸びて、

50センチ位になった頃に真っ赤な花が咲くという。

この様に大半の植物とは逆のサイクルを持っているのだ。

この世とあの世の境に花を植えるなら、

曼珠沙華がよさそうな気もする。

 

だって怪しいもの!

 

「ボンちゃん、ゴリラは、曼珠沙華に何を感じる?」

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2010.10.02

『サボテンがトモダチ』

ここのところの訃報続きに心が萎えてきていた。

人はある時、突然に消えてしまう。

ついさっきまでそこにいたはずの人が消えてしまったら、

残された者は戸惑うしかない。

そう思うと、やりきれない思いにかられる。

だから昨日は、雨雨もっと降れっ!

という気分だった。

 

出逢いは別れのはじまりだなんて…、やっぱり寂しい。

誰かと出逢ってしまったら最後、

遅かれ早かれ必ず別れの日がくる。

それが人生なのだから仕方がないと分かっていても、

それならば出逢いたくないとさえ思えてくる。

 

そんな思いを詩にしてみた。

 

『サボテンがトモダチ』

 

サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン

サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン

サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン

サボテン サボテン サボテン わたし サボテン サボテン サボテン

サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン

サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン

サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン サボテン

 

「ボンちゃん、ゴリラは、別れを考えて怖くなったりする?」

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2010.10.01

蚕な気分

今日は冷たい雨が降っていた。

「蜘蛛は網張る 私は私を肯定する」

という種田山頭火の俳句を友人がメールしてきてくれた。

 

今日の私の気分をこれに合わせて言うならば、

「蚕は繭に籠る 私は架空の世界で生きる」

という感じだった。

 

これから始まる明日は、

きっとまた異なる気分になるのだろう。

女心と秋の空というからね…。ニッハハ!

 

「ボンちゃん、ゴリラの心は秋の空?」

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