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2011.05.11

雨の日と別れの記憶

今日は一日雨が降っていた。

雨の日と別れの記憶は、どこかが似ている気がする。

出会いと別れを繰り返すのが人生だけれど、

惹かれ合っていても、

ずっと深く繋がり合える気がお互いにしていても、

別れることもある。 

そうした別れの記憶は、

時が経てば経つほど、

思い出が鮮明に蘇ってきたりして、

楽しかったことだけが思い出されるならいいけれど、

別れた日のことが昨日のことのように思いだされたりもするものだろう。

誰の心にも、

別れの記憶とは、

蘇る記憶゙として上位に君臨するものなのだろうか。

一番強く思い出されるのは、

最後の光景かもしれない。

忘れたくないような気もするけれど、

現実の世界が味気なく見えたり、

不条理に思えてしまったりもするから、

忘れてしまいたいような気もする。

最後にもらった言葉なんかも、

気づけば心の奥にしまっているし、

たまに呼び出して対話まで始めたりしているから、

結局のところ、

生涯、その記憶が心につきまとってくることになるのだろう。

記憶も、

「名前をつけて保存」しますか?なんて聞かれて、

忘れたくない記憶だけを保存し、

忘れたい記憶は青色でスクロールして、

Deleteキーをポンと押せば削除終了。

これで永遠に思い出さなくて済むぞ。

なんて、出来ればいいのに・・・・・・。

そんなことを思うのは私だけだろうか。

 

「ボンちゃん、雨の日と別れの記憶は、どこか似ている気がしない?」

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