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2011.06.12

浅草…壁画

好きな人が訪れた街をひとり歩く…。

それはちょっぴりノスタルジックな旅。

 

2010年11月4日。

Claudio Baglioniは日本での初コンサートに来日し、

コンサートを終えた後に観光で浅草を訪れたという。

それを知って以来、

浅草にASAKUSAのイメージが加わり、

私にとって、浅草がこれまで以上に特別な場所になって、

なぜだか偶にふらりと訪れたくなるようになった。

そうしたら今回、新たなる発見をしたのだ。

 

銀座線、浅草駅、雷門方面への改札口に大きな壁画がある。

これまで何度も壁画の前を通っていたけれど、

てっきり油絵だと信じ込んでいた。

今回初めて近づいて見てみたら、ビックリ!

壁画は陶製で、

立体感ある絵付けが細かく施された焼きものだったのである。

次の3枚がその全体像。

陶板レリーフ 原画:吉田左源二

Asakusahekiga4

壁画に向かって左部分。

Asakusahekiga1

壁画に向かって真ん中部分。

Asakusahekiga2

壁画に向かって右部分。 右上部は隅田川花火。

これら全てが絵付けされて焼いてあるのだ。

写真では分かり辛いのだけれど、

近くで見ると、

絵付け部分が陶器特有の細かいヒビのような質感があって、

それが何とも素敵なのだ。

以下は部分的な写真。 

Asakusahekiga3

部分、その1。浅草のお祭り。

Asakusahekiga5

部分、その2。何かの儀式…?

Asakusahekiga6

部分、その3。羽子板市。

Asakusahekiga7

部分、その4。御めでたさのハーモニーかな?

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部分、その5。ほうずき市。

Asakusahekiga9

部分、その6。羽のような衣装が今にも動きそう。

Asakusahekiga10

部分、その7。三社祭。

Asakusahekiga14

部分、その8。ひな祭り・豆まき。

Asakusahekiga13

部分、その9。舞妓さんかな?

Asakusahekiga12

部分、その10。お祭り。

Asakusahekiga11

部分、その11。浅草のシンボル「雷門」の大きな提灯。

 

浅草観光には外せない素晴らしい芸術だと思う。

是非、浅草を訪れた際には足を運び感動していただきたい。

 

もしも…観光に訪れたClaudioが、

偶然にこの陶板レリーフを見ていたとしたら、

…マチガイナク感動したに違いないと思うのだ。

イタリアのシンガーソングライターの心に、

ASAKUSAの風が吹きこまれたに違いないと思うのだ。

そのインスピレーションがいつか曲に表れると思うのだ。

見たかなあ、陶板レリーフ、偶然に、地下鉄に乗る時に…。

そんな思いを胸に、

私の小さなノスタルジックな旅は幕を閉じたのだった。

 

「ボンちゃん、ゴリラも見慣れた風景だと案外に細部を見ていないもの?」

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