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2011.06.03

輝け!みたらし団子 1

前から「御菓子司」(おんかしつかさ)という言葉が気になっていた。

格式の高い御菓子屋さんに行くと見かける「御菓子+司」、

その言われを調べてみたところ、

「司」とは宮中に仕えるものの職位を指し、

尊い物を製造するという意味合いから、

菓子製造者を「御菓子司」と呼んだ流れからきているという。

 

なるほど…ということは、「御菓子司」と名乗る和菓子店の商品は、

尊い物を製造しているとの自負の上に、

全ての商品を製造しているということになる。

自負するからには、深い思い入れとなる愛が込められているはず。

そこで思うことがある。

東京にも御菓子司は数えきれないほど存在し、

多くの店で、みたらし団子は売られているが、

あの店のみたらし団子の味に、

感動したという経験を持つ人が世の中にどれだけいるだろうか?

Oh!━Φ(@゚□゚@)Φ━コレゾ、ミタラシダンゴ!

そんな経験をした人が大勢いるとは私には思えない。

果たして本当に、

みたらし団子も、

他の商品同様に自負の上に製造されてるのだろうか?

そう疑ってしまうほど、

みたらし団子の味には愛が感じられないように思う。

 

有名な御菓子司には、

当店は桜餅で有名…とか、羊羹が一押し、

といった一番のお勧め品がある。

実際に食してみると偶にハズはあるが、

「ああ、拘りを感じるなぁ」という味がする事が多い。

けれどネ…当店は、みたらし団子がお勧め!

という貴重な情報は世間では飛び交っていないのが実情。

お勧めが無いにしても、

世間で売られているみたらし団子の味のレベルが高いとは思えない。

 

いつかの日か…、

Oh!━Φ(@゚□゚@)Φ━コレゾ、ミタラシダンゴ!

そんな、みたらし団子な経験をする日が来ることを夢見て、

みたらし団子への思いを胸に、

商品ケースにひっそりと並ぶその姿をいつも見守っている。

ドラマにも花形の主役と脇役があるように、

やはり、みたらし団子も脇役的な役割であり、

特別なスポットライトを浴びることなく、

みたらし団子な団子人生を地味に送るべき存在なのだろうか…?

そう思った事もあったが、それにしても悲しいほどに、

世間でみかける、みたらし団子の味からは愛が感じられない。

味は、それなりか、よくてもそつが無い程度、

誰が作っても味にさほど差が生まれないとでも、

まるで思いこんでしまっているかのようで、

ひなびた味を懐かしむ人の要望を満たすためだけに、

商品ケースに並べてられてある…そんな印象を受ける。

が、果たしてそれでいいのだろうか?

私は、みたらし団子に、もっともっと可能性を感じるのだ。

お団子のモチモチ感や美妙な味のタレを追究したら、

明らかに突出した味の、

みたらし団子が誕生するに違いないと思う。

お煎餅がそうであるように、

奥義を極めるのが難しいものでもある気がする。

 

また、その名前の由来をみても、

和菓子界きってのスター的存在になる逸話も持ち合わせている。

本来ならもっと脚光を浴びるべき存在だと思う。

「輝け!みたらし団子よ!未来はきっとキミに優しいはず!」

「いつかきっと、どこかの御菓子司が、

みたらし団子の偉大なる存在感を世に知らしめてくれる日が来る!

ガンバレ!みたらし団子ー!」

と、みたらし団子が羽ばたくことをずっと願っていたのだけれど…、

ニッヒッヒ…見つけたのだヨ!輝くみたらし団子を…。

長くなるので、オッホッホ!

この続きは…『輝け!みたらし団子 2』 ネ!

つづく 

 

「ボンちゃん。ゴリラが、みたらし団子を食べていたら、絵になると思うよ」

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