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2011.06.17

“モロコの祈り”

好きな人に、「あなたが好きです」と告白するには勇気がいる。

告白したとしても、思いが通じない可能性がある。

ふたりの関係性がギクシャクしてしまう可能性もある。

ふられて悲しい思いに打ちひしがれる可能性もある。

相手から帰ってきた言葉に深く傷つく可能性だってある。

その瞬間、想像を絶する空気に包まれ動けなくなる可能性もある。

そんなことを色々と考えると、

相手のことが好きであればあるほど、告白には勇気がいる。

それでも…思いを胸にしまったまま伝えずに時を刻めば、

きっと後で後悔するような気がする。

「思いを伝えられなかった」という後悔は、

「思いを伝えた時に芽生えるかもしれない後悔」よりも、

ずっとずっと大きい…そんなふうに私は思う。

だから勇気を出して、

「あなたが好き」、と伝えられる人で在り続けたいと思うし、

また、伝えられる人を素敵な人だと思う。

そこで、告白する勇気を呼び起こし、恋のキューピットの存在を感じる、 

第15弾、マイオリジナルおまじないを作った。

 

題して、“モロコの祈り”

~モロコ、告白する勇気を授けておくれよ!~

Moroko2  

モロコという名前は、

トウモロコシからとっている。

モロコは雨の日が好きである。

なぜかというと、紫陽花に恋をしているからなのである。

従って、モロコをこの世に生み出すのは雨の日に。

忘れずにモロコに贈る紫陽花を用意すること。

次にモロコの生みだし方を説明したい。

まず、数あるトウモロコシの中からモロコを探し当てること。

スーパーや八百屋さんで、

モロコ?モロコ?と、トウモロコシに声をかけてみるのも良いが、

変な人だと思われる心配もあるので、

何本か形の良さそうなトウモロコシを買ってきて、

家で声をかけることをお勧めしたい。

そこにモロコがいれば、何かしらの反応がある。

或いは「あ、これがモロコだな・・・!」と分かるはず。

もしもモロコの原石的トウモロコシが見つからなかったら、

また別の日に試すこと。

モロコらしきトウモロコシが見つかったら、

トウモロコシの皮を何枚か剥いてカラダを整える。

Morokodo1

モロコのカラダ。

Morokoashi1

モロコのアシは2本にする。

葉っぱを使って、お顔、お目目、お口を作り、

最後に髪の毛をカット&ブローする。

Morokokao1

髪形が整った瞬間のモロコ。

モロコを窓辺に連れて行き、リラックスしてもらう。

Moroko1 

そこでモロコと色んな話をするのもいい。

この時、モロコに贈り物があるといって紫陽花を贈ろう。

Morokokokuhaku1

モロコの側に紫陽花を置くと、

モロコの恋の力が見る見るうちにパワーアップしてくる。

モロコは紫陽花に抱きつかずにはいられなくなり、

告白せずにいられなくなるのである。

Morokokokuhaku2

モロコを見つめてあなたは思うだろう…。

「モロコ、いじらしいな…」、と。

「そうだ!勇気を出して告白しよう!」という思いが満ちてくる。

その時、恋愛成就の祈りを込めて、

「モロコ、恋のキューピットになっておくれよ!」

と、モロコに向かって言うとその祈りの強さに応じて、

モロコは品のある頬笑みを浮かべてくれる。

Moroko4

それこそが、恋のキューピットになることを承諾してくれた証である。

だからモロコの祈りは利くに違いないと私は思うのだ。

モロコのアップ。

Moroko3

「ボンちゃん、ゴリラは恋をした時、人と同じように、告白するのにやっぱり勇気がいる?」

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