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2011.07.13

ゴーヤ様

暑さ対策に植えた緑のカーテンが順調に育っている。

Goya1

今朝、10gだったゴーヤの赤ちゃん。

Goya8

まだ黄色い花が咲いている。

この小さな世界観が微笑を誘う。

Goya2

生長の様子を数字で知ろうとゴーヤを計ってみた。

朝、29g → 夕方、38g

Goya4

なんとも興味を惹かれるのがこのツルの巻き方なのである。

ツルがまっすぐにヒョロリと伸びたなあ…と思って見ていると、

風に揺られ旋回しながら巻き付く場所を探しているのが分かる。

たとえばロープのような物体を見つけると、

ツルの先端が少しずつ丸まり出し、

ツルとロープが接触する度に丸みのカーブは増していき、

ついには、

ロープからツルは離れなくなり次第にクルクルと巻き付いていく。

特筆すべき事は、

その巻きつき方のユニークさなのである。

右巻き、少し間を空けて、

左巻き、少し間を空けて、

右巻きといった具合に、

巻く方向が一定ではなく変化している。

恐らく、どんな風雨にも耐えうる巻き付き方なのだろう。

アッパレ!

Goya13

朝、42g → 夕方、61g

おそるべき生長の速さ。

Goya5

ツルを観察していると、

ゴーヤの賢さや生命力の強さに尊敬の念を抱くようになる。

人間は思い通りにいかないと、

直ぐに不平不満を口にするが、

ゴーヤは、

風任せの偶然を活用し、

巻き付く使命を全うしているように見える。

その動きには、

自らの可能性を疑って愚痴をこぼしたり、

落ち込んで自己嫌悪に陥ったりする無益さは皆無。

ただひたすら、ためになるように巻き付こうとしている。

 

ゴーヤ様 あなた様は 立派な御方なのだなあ…。

ゴーヤ様を見習おう!

 

「ボンちゃん。ゴリラは自分の可能性を疑って、ふさぎ込んだりすることってある?」

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