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2011.07.20

濃霧が晴れた日

心頭滅却すれば火もまた涼し

蒸し暑さにメゲズニ、

部屋の窓という窓の網戸を張り替えてみた。

これまでも幾度となく張り替えているのだが、

この作業、思いの外、心が引かれる。

今回は、従来までのグレーから、

クリアーな視界が確保されるというブラックにしてみた。

手順は簡単。

張り替え用のネットを購入し、

同梱されている張り方を見ながら張るだけ。

張り方のイメージさえつかめれば、

一枚張るのに10分もかからない。

業者に依頼した場合、

網戸の張り替えの相場は1枚4000円程度だから、

浮いたお金を使って楽しむのも良し、

見つめて楽しむのも良し。

 

ネットの網目の細かさも色々あって、

最近では花粉も入れない200メッシュというのもある。

メッシュとは、

1インチ(25.4mm)間に、

何本の糸が入っているかという網の目の粗さを表す単位。

24メッシュならば、25.4mmの間に24本の糸が入っている。

従って、メッシュ数が高ければ網目はその分細かいということ。

あまり細かい網目だと、

小さな虫も入ってこられないが、風の通りも悪くなる。

ということで、24メッシュあたりが適当かと思われる。

網戸を張り終え、

ソファに膝をつき窓から外を眺めてみたら、

網戸がグレーだった時は、

濃霧で視界がきかないような景色だったのに、

深い霧は晴れていて、

景色に美しさやみずみずしさが増していた。

以前は気付かなかった雨の雫に目が留まった。

小さな網目の所々が雨の膜で覆われていたのだ、

それがちょっぴり嬉しいのは、なぜなのだろう。

 

以下は網戸の張替え方の流れ。

1.網戸を押さえている押さえゴムをはずす
2.外した溝を掃除する。
3.張替え用のネットをサッシの上に乗せ、枠より少し大きめに切る。
4.押さえゴムを専用ローラーで溝に押し込みながらネットをサッシにはめていく。
※ネットの張り加減が平均的になるように、ネットの引っ張り方を注意すること。
※良い仕上がり状態は、張り終えたネットの上に、専用ローラーをポーンと投げてみて、トランポリンの上で弾む感じになればOK。
5.仕上げは、カッターナイフを寝かせるように当てて余分なネットをカットする。
※この際、カッターの刃はサッシの外側に向けるようにすること。
これで出来上がり。

 

「ボンちゃん、ゴリラ界にも、蚊に刺されるゴリラと、蚊に全く刺されないゴリラがいるの?」

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