« 作り方…ヘルシーカレー | トップページ | 手作り歪み矯正枕 »

2011.08.31

空の青さの中で。

今日で8月が終わる。

蝉は7年間を土の中で過ごし、

成虫となってからは七日間でその寿命を終えるという。

時というのは狂いもなく、

あっという間に過ぎ去ってしまうものだなあ・・・、

と、そんな思いを抱きながら、

もしかしたら蝉も鳴いているのかもしれない。

いや、或いは、

自分が蝉という生きものであることさえ知らず、

何も考えないでいられて、

ひたすら鳴くことに専念できる幸福な生きものなのかもしれない。

 

言うまでもないけれど1年には365日あり、

数えてみたら今年も残すところ122日。

122日を過ごした暁には除夜の鐘が鳴り響くのである。

アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!! それは一年が終わるということ。

(ρ_;) それはまたひとつ歳をとるということなのだ。

「光陰矢のごとし」。

その事実が、

最も怖い怪談話に思えてならないのは、

日が暮れるのが急に早くなったのを感じたせいだろうか…。

 

「光陰矢のごとし」をイタリア語では、

Il tempo vola. イル テンポ ヴォラ と言う。

Il tempo イル テンポ  時

vola (動詞の活用)volare ヴォラーレ  飛ぶ

直訳すれば、「時は飛ぶ」。

 

「ヴォラーレ Volare」 と聞いて誰もが思い出す曲は、

ヴォ~ラレ~、オ~オ~、カンターレ~、オ~オ~オ~オ~♪

ビールのCMソングではないだろうか。

ジプシー・キングスのカヴァー曲だが、

元々はイタリアのシンガーソングライターの偉大なる祖、

Domenico Modugno ドメニコ・モドゥーニョ/1928-1994)の曲、

1958年のサンレモ音楽祭優勝曲でもある。

通称は、ヴォラーレ Volare、

タイトルは、Nel blu dipinto di blu 『青の中に青を描く』。

愛する恋人といる時は、

自由を謳歌し空を飛んでいる気分、

そんな思いを歌っているようである。

 

最も怖い怪談話を克服する方法は、

歌いながら時と共に空を飛び、

時を超えるしかないのだろう…、

空の青さの中で。

 

「ボンちゃん ゴリラは夏の終わりに何を思ふ?」

|

« 作り方…ヘルシーカレー | トップページ | 手作り歪み矯正枕 »