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2011.09.05

w(゚o゚)w “オトマチ”

山手線に乗っていたら、

“オトマチ 着く!”という声が耳に入ってきた。

見れば、外国人と思われし女性が携帯電話で話をしていた。

相手が何度も聞き直すらしく、

“オトマチ!ワカラナイ? オトマチ”

“オトマチッ!”

と、だんだんと声が大きくなってきた。

知らない人とはいえ、

私もそこに居合わせていたものだから、

「え? w(゚o゚)w 次、オトマチ?!」

と、瞬間的に思った。

「でも…山手線にオトマチなんていう駅名は無いし…、

新しい駅?!でも…そんなニュース聞いてないし…、

w(゚o゚)w もしかして田町?!」

数秒間に色んなことを考えてしまった。

田町なら間違って逆方向の電車に乗っていることになる。

車内は混雑しており液晶ディスプレイが見られなかった。

慌ててプラットフォームの駅名を探すと、

「御徒町」と書いてあったのである。

なるほど、“オトマチ”と読めるではないか。

読み方を知らなければ、

どう頑張っても「オカチマチ」とは読めないことに気づいた。

地名とは難しいものである。

結局、その女性は、

埒が明かない様子のまま、

“オトマチ 来て!”と言いながら降りていった。

その背中を見つめながら思った。

“オトチョウ”とも“オントチョウ”とも“オントマチ”とも読めるのに、

御(オ)徒(ト)町(マチ)と読んでいる。

1ッ箇所、徒(カチ)だけの違い、

漢字を読むセンスのある人だな・・・、と。

そして、「御徒町」という名の由来が気になってきた。

「徒」とは、

徒歩からもわかるように乗り物を使わないで歩くことである。

歩く町?

確かに…あの辺りに行く機会があると、よく歩くことが多い。

 

早速、調べてみた。 

「徒組(かちぐみ)」「徒侍(かちざむらい)」「御徒(おかち)」に同じ、

江戸幕府の職名で、

将軍が外出の時に、

徒歩で先駆をつとめ沿道の警備などに当たった、

武士の身分のひとつで、

騎乗を許されない下級の武士のこと。

御徒が住む町ということで、

「御徒町」となったらしい。

 

「ボンちゃん、ゴリラは一度通った道を覚えているものなのかな?」

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